東京メトロへの転職を失敗させない秘訣!転職難易度や評判を解説

東京メトロへの転職

東京メトロへの転職に不安をお持ちの方のお悩みを解決する記事になっています。
こんなお悩み/疑問をお持ちの方に!
  • 東京メトロへ転職したいけど、転職難易度が高いって本当?
  • 東京メトロへ転職した方の評判は良い?
  • 東京メトロへの転職を失敗しないようにする方法は?

この記事を読み終えることで、東京メトロの中途採用の情報について一通りわかり、実際に東京メトロに転職する方法がわかります。

現役エージェントの知見をもとに、東京メトロへの転職について徹底的に解説していきます。​​

なお、大手優良企業の求人に興味がある方は、まずはリクルートエージェントに登録しましょう。業界NO.1の求人数を保有していることが強みで、信頼度の高いキャリアアドバイザーから自分に合った求人を紹介してくれます。

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東京メトロと一緒に検討したい「転職先の候補」

これらの企業は、東京メトロの候補者が並列してよく検討する企業です。
東京メトロと「同じくらいの年収を目指せる」、もしくは「生かせるスキル・経験が似ている」転職先をピックアップしています。

自分にとってベストな選択肢をするために、他の転職先についてもぜひご覧ください。

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東京メトロへの転職難易度は高い

東京メトロでは中途採用を積極的に行っておらず、他の鉄道会社に比べて、転職難易度は高いです。
専門スキルが高い人材などの即戦力が求められる求人にマッチする能力がある方は、転職する可能性も出てきます。

東京メトロでは採用HP上で中途採用を募集することが少なく、転職エージェントを使うことで東京メトロへ転職できる可能性が高まります。
東京メトロへ転職可能な職種をいくつかご紹介します。

ビジネス系・技術系

東京メトロでビジネス系・技術系として、募集される求人は以下の通りです。

▼ビジネス系・技術系の求人

  • 総合職
  • 土木・建築(技術職員)
  • 運輸職種(駅係員、車掌、運転士)
  • 車両職種(技術職員)
  • 電気職種(技術職員)

東京メトロで募集している求人では、鉄道輸送にかかわる事業のほか、流通、不動産などの幅広い事業展開を推進することで、東京メトロの経営をサポートする役割が求めらています。
ビジネス系では営業や企画、不動産、電気関連の経験を持っている方はもちろん、未経験・第二新卒の方も募集しています。第二新卒の方は「総合職」のポジションへの応募でも、鉄道や流通、不動産の知識がなくても、これまでプロジェクトをリードした経験やリーダーシップを発揮した経験をされてきた方は転職するチャンスがあるでしょう。

技術系では、機械系や建設系、電気・情報システム系の技術職が募集されており、技術者は自分の専門分野を強みとして活躍できます。運輸職種や車両職種は応募資格不問とされており、未経験の方でも転職しやすい職種です。

東京メトロの中途採用は、毎年1年に1回、3月のみ応募を受け付けますが、採用HP上での応募以外には、転職エージェントに採用を依頼している場合があります。そのため、転職エージェントでしか見ることのできない「非公開求人」が多数掲載されている、大手の転職エージェントへの登録がおすすめです。

以下に多数の非公開求人が掲載されている大手の転職エージェントを紹介するので、ぜひ登録してみてください。

【厳選】東京メトロ ビジネス系・技術系の転職におすすめ!
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ITエンジニア系

東京メトロでは鉄道事業にIT戦略を盛り込み、列車のデジタル化推進やセキュリティ強化に注力しています。ソフトウェア開発からサービス開発を担うエンジニアなど、専門スキルを問わず、エンジニア経験がある方を募集しています。

東京メトロのサービスが多様化している今、エンジニアのニーズが東京メトロで急速に広がっています

▼エンジニア系

  • ITシステムの開発
  • セキュリティ
  • ITスペシャリスト

ITエンジニアへの転職には、エンジニアの転職成功事例が多い転職エージェントの活用がおすすめです。
マイナビIT AGENTは、IT・WEBエンジニアの求人が多く、エンジニア系の職種に関する知見を持つコンサルタントが多いため、あなたの強みを引き出してくれます。

一方で、エンジニアで高年収を狙いたい方の転職には、高年収求人かつエンジニアに強みを持つ転職エージェントがおすすめです。
JACリクルートメントは、大手企業や外資系企業の求人における高年収の転職実績が豊富です。

以下の転職エージェントを活用することで、一般のエージェントよりもエンジニア系の転職で成功する確率が格段に上がります。

【厳選】東京メトロ ITエンジニア系の転職におすすめ!
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コンサルから大手SIer、メーカー、ベンダー、WEB系など、幅広い転職成功実績あり
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選考難易度の高い東京メトロを突破するには?

認知度の高い人気企業のため、東京メトロへの転職難易度は高いといえます。

東京メトロへの転職までには、いくつかステップがあり、特に面接の難易度が高いです。
実際に東京メトロに転職活動した方の口コミや評判をもとに、選考内容やその対策を解説します。

東京メトロに転職する際は、業務経験やアピールができるように十分対策していきましょう。

選考内容

東京メトロにおける中途採用の内定までの流れは、以下の通りです。

  1. 書類選考
  2. 適正試験/クレペリン検査
  3. 1次面接:現場社員 or 人事
  4. 2次面接:マネージャー
  5. 最終面接/身体検査:部長 or 役員
  6. 内定

場合によっては、現場社員との面接を複数回実施するケースもしばしばあるようです。

また、クレペリン検査は、適性検査の1種で、性格や能力を判断する検査です。対策本やアプリなどで対策しておきましょう。

東京メトロの選考に対する口コミ・評判

・面接は志望部署の若手社員2名によって終始和やかに進められる。質問内容も基本的な事項であり、志望動機や入社後の自分の役割などを明確に答えられれば問題ないと思う。公式HPやパンフレットなどを熟読し、面接準備を進めたら良い。
(20代前半、技術、男性)
・選考プロセス:
インターネットでの書類選考
通過者にはインターネット上での適性検査
1次選考 筆記試験、クレペリン検査
2次選考 集団面接、論文試験
3次選考 個人面接、身体検査
面接結果は勿論、鉄道に携わる仕事なので視力、聴力はかなり厳しく検査されてると実感した。
聴力検査はかなりがやがやしたとこで検査して、かなり小さな音まで聞き取れないといけないので、視力、聴力での結果が大きいだろう。
(20代後半、運輸、男性)
・志望動機は、今まで地域へ貢献する仕事をしており、地域の中心を考えた結果、駅がまちづくりの中心になっており、そこで多くの方々に、自ら主体的にサービスを提供し、お役に立ちたいと考えたから。
面接準備は、実際に足で動きエチカ、エソラ、ホームドアなど意識して現地確認に加え、論文対策と、めがね作り、健康管理、ホームページや報告書を隅々見ました。また、競合他社との比較で、JR東日本、東海、京成更には関西の近鉄の各社報告書を確認し、メトロのオンリーワン、ナンバーワンを発見し、具体的に志望動機を膨らませていきました。
(20代後半、エキスパート職、男性)

面接内容はオーソドックスは質問が多いようで、奇をてらった質問はあまりないようです。

志望理由が明確であることと、東京メトロにどう貢献できるかをうまくアピールできることが非常に重要です。

「不合格だった・内定した」という口コミ・評判から、東京メトロの中途採用面接で重要なポイントをまとめました。

  1. 論文対策とクレペリン対策を行う
  2. 志望動機や入社後の役割など、基本的な質問に答えられる
  3. 企業概要(事業内容、今後の取り組みなど)を一通り答えられる

東京メトロの中途面接は、志望動機ややりたいことなどの質問を通して、事業内容や入社後に期待される仕事内容に対する理解度を見られます。また、志望度の高さについて徹底的に質問されるため、自身が自信を持って答えられるように、企業分析は十分に行っておきましょう。
(引用:キャリコネ)

面接突破対策

東京メトロへの転職難易度が高い理由の一つが、通常面接の難易度が高いことにあります。
面接では、オーソドックスな質問が中心ですが、自分なりの仕事観や人生観を明確にしておくことが重要です。

東京メトロに転職活動した方からの口コミ・評判をもとに、面接でよく聞かれるオーソドックスな質問をご紹介します。

  • 今までの経験をどう生かしたいか。
  • なぜ東京メトロに転職したいのか
  • なぜ他の鉄道業界ではダメなのか
  • 東京メトロが今後改善できそうな部分はどこか
  • 東京メトロにどう貢献できそうか
  • 将来やりたいことは何か
  • 東京メトロで具体的にやりたいことは何か
  • これまで仕事で乗り越えた経験や失敗、その経緯
  • これまでで一番成果をあげた経験

以上の質問は、「東京メトロに転職したいかどうか」、「仕事で活躍できる人間性かどうか」、「自分の今後のビジョンと東京メトロが求める人材がマッチするか」を聞く質問です。

面接を突破するには、東京メトロの志望動機を事業内容や仕事内容の観点から論理的に回答する必要があります。東京メトロに志望したい理由をこれまでの過去の経験と絡めて、明確に答えられるようにしておきましょう。

どの質問に対しても、仕事に対する価値観・自身のスキルや実績・東京メトロへの志望理由につなげることで、自分自身を一貫してアピールできれば、面接難易度の高い東京メトロに転職できる可能性が高まります

選考対策を自分だけで行うことに不安が大きい方には、転職エージェントの利用をおすすめします。

転職エージェントは大手鉄道業界への多くの転職成功例をもとに、書類選考対策から面接対策まで幅広く行ってくれるので、企業HPから応募するよりも選考通過率が格段に高まります。

選考を通過できるか心配な方は、ぜひ転職エージェントに登録してみてください。

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東京メトロへ転職する方の転職元・転職先は?

東京メトロへ転職されている方や退職後の転職先の傾向についてまとめました。

東京メトロへ転職する際に、転職元の企業や業界で評価されやすい企業を紹介します。
自分が東京メトロへ転職できる可能性があるか確認してみてください。

転職元の例
  • 東武鉄道、西武鉄道、京王電鉄などの私鉄企業
  • 大手SIer
  • メーカー
  • 建設業界
  • サービス・小売業界

特に鉄道業界で働いていた方は、スキルが高いことや専門知識に長けているため、東京メトロに転職しやすいようです。
また鉄道業界で働いた経験がなくとも、SIerやメーカーで、SEもしくは営業、技術職、管理部門として働いた経験がある方など、専門知識に特化した方は転職しやすくなります。

次に、東京メトロから退職した後の転職先をご紹介します。
自分が東京メトロからどんなキャリアを歩めるか確認してみてください。

転職先の例
  • 富士通、NEC、NTTデータなどの大手SIer
  • 日立製作所、パナソニックなどの大手メーカー
  • 東京メトロ、東急電鉄、小田急電鉄、東京メトロなどの大手鉄道会社
  • 大手日系メーカー
  • 鉄道関連会社

東京メトロから転職する方は、大手鉄道会社や重工メーカー、大手メーカーなどにキャリアアップしやすいようです。鉄道業界の知見を生かし、私鉄やJR東日本などで活躍されている方も多数います。

東京メトロへの転職で内定しやすい人は?

東京メトロへの転職活動で、不合格だった・内定したという口コミ・評判から、東京メトロへの転職で内定しやすい人の特徴をまとめました。

  1. 鉄道業界で働いた経験がある方
  2. メーカーの技術者として働いた経験がある方
  3. システム開発に長けている方
  4. 営業や事業企画、管理部門として高い実績をあげた経験がある方
  5. 不動産業界やサービス業界で働いた経験がある方
  6. 鉄道が好きな方

6つの要素のうち、いずれかに当てはまっていれば、東京メトロに内定しやすい人といえるでしょう。

特に、上記の経験で3年以上経験がある方は転職する確率が上がります
自身が内定しやすい人の特徴に当てはまるか照らし合わせてみてください。

一方で30代以上の即戦力から第二新卒・未経験まで幅広く中途採用を強化しているため、ビジネス系・技術系への転職問わず、比較的転職しやすいです。電気系の技術者やエンジニア職への転職には、メーカーの技術者として働いた経験やシステム開発の経験が1年以上ある方は転職しやすくなります。

また、総合職は比較的転職難易度が高いポジションですが、鉄道業界での経験がない第二新卒の方も採用対象となるため、マネジメント経験やリーダーシップ、前職で実績をあげた経験がある方は内定する可能性が高まります。

東京メトロの中途採用事情を紹介

代表的な事業を紹介するとともに、直近の売上や採用傾向を紹介することで、東京メトロの最近の中途採用情報や転職難易度、転職後の評判について触れていきます。

事業内容

東京メトロは、都心部を中心に9路線、179駅の地下鉄ネットワークを有し、1日約758万人ものお客様が利用している鉄道会社です。

鉄道以外の関連事業にも積極的に取り組んでおり、首都東京という環境を活かして、「関連事業の積極的な事業展開(不動産、流通事業など)」や、「新規事業の創出・推進」、「新技術の開発・導入」によって収益基盤を強化し、将来にわたる持続的な成長を実現していきます。

各事業の内容を詳しくご紹介します。

  • 鉄道事業
    東京メトロは東京を支える交通のライフラインとして、その軸となる鉄道事業において、多くの取組みを行っています。輸送サービスのネットワークは相互直通運転先を含めると550.9キロにもなり首都圏の巨大な鉄道ネットワーク形成をし、郊外から都心へのシームレスな輸送サービスを提供しています。
  • 流通事業
    駅をご利用になるお客様が便利で気軽に立ち寄れる、駅直結の「Esola池袋」や駅構内の「Echika」「Echika fit」「Metro pia」といった、さまざまな商業施設を展開しています。また、駅構内には売店「METRO’S」や駅ナカ売店型コンビニ「ローソンメトロス」をはじめ、自動販売機、コインロッカー、ATM等を設置しています。
  • 不動産事業
    東京メトロ沿線を中心にオフィスビル、ホテル、住宅、ゴルフ練習場、レンタル収納スペースを展開しています。今後も積極的に新規物件の開発を進め、沿線地域の活性化を推進していきます。
  • 広告事業・情報通信事業
    車内の「中づりポスター」や駅構内の「駅ばりポスター」など、地下鉄であることから非常に注目率の高い媒体を、多くのクライアントの皆様にご利用いただいています。車内やホーム・コンコースのデジタルサイネージなど多種多様な媒体を提供しています。
  • 情報通信事業
    東京メトロの鉄道ネットワークに敷設された光ファイバーケーブルの賃貸事業を中心に、駅構内やトンネル内で携帯電話や無線LANサービス等を利用できるようにし、駅の利便性を高めています。

売上と今後の取り組み

東京メトロは2019年までは売上を順調に拡大しています。運輸事業を中核として、安定的に収益を拡大したことに加え、流通業や不動産業の事業拡大による影響が大きいです。

ただし2020年以降の収益は減少傾向にあります。緊急事態宣言による移動自粛や在宅勤務の拡大などで地下鉄の輸送人員が減ったことや駅構内の商業施設の売上減少などによるものです。

▼東京メトロの売上

東京メトロの売上

一方で、徐々に輸送人員は回復してきており、鉄道事業を中心に事業拡大の投資は継続していきます。主に、旅客サービス(バリアフリー設備、主要駅の整備・リニューアルなど)や安全対策(新型車両の導入、列車のデジタル化、セキュリティ強化など)を中心に3ヵ年に渡り、投資予定としています。

今後の東京メトロでの採用は、鉄道事業のさらなる基盤強化を推進するために、輸送人員回復の企画、鉄道関連の技術者、IT基盤を強化できる人材採用が急務とされ、採用人数が増える可能性があります
(引用:東京メトロのHP)

採用人数・求人の募集内容

東京メトロでは毎年新卒採用・中途採用を行っています。
中途採用の募集は、採用HP上で毎年3月に応募を受け付けています。ただし、既卒採用を対象としたエキスパート職の募集のみとなっており、35歳以下の方が応募対象となります。エキスパート職はいわゆる現業のことです。

既卒採用では毎年40名〜60名ほど採用しています。
東京メトロの既卒採用で募集されている求人をご紹介します。

  • 運輸職種(駅係員、車掌、運転士):
    応募資格不問
  • 車両職種(技術職員)
    応募資格不問
  • 電気職種(技術職員)
    電気・電子・情報システム系学科を卒業または電気・電子・情報システム系の実務経験のある方

東京メトロの中途採用は既卒採用のみとなっており、応募条件は不問の求人もあるため、転職難易度は比較的低いです。ただし、電気職種のみは、高校や大学で電気・情報系の学問を学んだ経験がある方となっています。

東京メトロの中途採用は1年に1回、3月の応募受付のみとなっているため、東京メトロに今から転職したい方は、転職エージェントに登録しましょう。転職エージェントは、採用HP上に公開していない「非公開求人」を扱っている場合が多く、東京メトロの求人も扱っている可能性が高いです。
転職エージェントを活用すれば、東京メトロの総合職に転職するチャンスもあるでしょう。

第二新卒から即戦力まで幅広く募集しているため、自分の専門分野とマッチする方はもちろん、未経験の方にも転職するチャンスが広がっています。

「数少ない鉄道企業に関われるチャンスだ」という評判も多く、誰もが知る鉄道関連のサービスを提供する大企業です。

東京メトロの平均年収は高い?

東京メトロの平均年収は745万円です。(引用:2020年3月の東京メトロ有価証券報告書)
ここ5年間で東京メトロの平均年収は30万円程度上がっています。

職種別の平均年収は以下の通りです。

職種 平均年収
総合職 550万円
エキスパート 480万円
駅員 440万円

総合職の年収は他の職種よりも平均年収が高く、東京メトロの花形の職種といえます。

年齢別の平均年収は以下の通りです。

年齢 平均年収
25歳 430万円
30歳 520万円
35歳 660万円
40歳 800万円
45歳以上 850万円〜

競合他社と比較した場合の平均年収は以下の通りです。

社名 平均年収
東京メトロ 745万円
JR東日本 719万円
JR西日本 671万円
東急電鉄 770万円
小田急電鉄 759万円
JR東海 736万円

東京メトロの年収は、他の鉄道業界に比べて高い水準を誇り、700万円以上の平均年収となっています。

新卒や第二新卒だと年収500万円程度で、若い内から高い年収を得ることが可能です。

何よりも鉄道事業が毎年安定していることが平均年収の高さに繋がっており、年収を安定させたい方には非常におすすめの会社です。

余談ですが、年収を上げたい方は、ぜひ選考の際に「年収交渉」を行ってみてください。
転職では内定したとしても、現年収より下がってしまうことは多々あります

自分のスキルに対する評価が低かったり、他社の方が高い年収提示の場合に、正しい評価をしてもらった上で、他社よりも高い年収を提示できるかどうかを交渉してみましょう。

しかし、年収交渉の段取りを上手くできるか不安が大きい方は、転職エージェントの活用がおすすめです。転職エージェントは正当な年収提示かどうかを見極め、他社の提示した金額よりも増額できるかどうかを第三者の立場から交渉できるため、年収が上げる可能性が格段に高まります。

年収を上げたい意向が強い方は、ぜひ転職エージェントに登録してみてください。

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年収アップ事例が多数
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年収600万円~1,500万円の求人多数

(引用:Openwork)

東京メトロへ転職した方の評判・口コミは?

東京メトロに転職した方の評判から、東京メトロに転職して成功したことや後悔したことを紹介します。
自分が東京メトロに転職して後悔しないかどうかを考えながら見てみてください。

・元々は営団地下鉄であり、上場を目指しているとはいえ、今だに官営企業の色合いは強いと思います。役員にも東京都出身の方がいたりとまだまだ民間企業と言える状況ではないかと思います。そのため、基本的には年功序列であり、若いうちから権限を持って仕事を進めていくことは難しく、そうしたい場合は社内でうまく立ち振る舞い、協力者を作っていくしかないと思います。今だに体制は古い分、安定性は抜群かと思います。
(総合職、男性)
・文化としては古き良き日本の企業といっていいかと思います。社内の繋がりも部署関係なく良好ですし、安定企業のためか、働く方も非常に良い方が多く、協力的です。しかし、大きな進展や改革を望むような文化はなく、公共の交通機関としての安全性や安定性を重要視し、変化を望まない雰囲気です。日々コツコツと積み上げていき、目標を達成していくというやり方だと思います。
(総合職、男性)
・社内の人との交流も多く、終業後に飲み会やスポーツ関連の活動も多くあり、そういったつながりを楽しめる方にはいい環境かと思います。全体的には優秀な人材も多く、東京という日本の中心での事業となりますので、やれること、できることは今後も増えていくような企業かと思います。
(エキスパート職、男性)
・本社勤務と現場勤務では勤務形態が違うため一概には言えないが、現場の場合は4日に1回、泊まり勤務があります。日勤勤務での残業はほぼありません。事故故障時のみです。本社勤務は基本的に泊まり勤務はありませんが、その代わり平日の残業はほぼ毎日あります。部署により増減いたしますが、私のいた部署では40時間から多い月は80時間位することがありますので、休日に出勤することも珍しくはありません。ただ、本社は自分のペースで仕事をこなすことができるので、気が楽と言えば楽ではあります。
(総合職、男性)
・現場でも本社でも有給休暇についてはほとんどの方が消化率100パーセントとなっているので、有給が取りづらいという雰囲気はありません。現場勤務ではその他にもお金に変換できる休暇が付与されますので、3ヶ月に1回はプチボーナスのような感じで給与が増えます。現場勤務では交代勤務となりますので、年末年始やお盆の時期などは、休暇を取りづらい雰囲気はあります。本社はカレンダー通りの勤務となっているので、お盆や年末年始はゆっくり休むことができます。ワークライフバランスとしては十分バランスのとれている会社だと思います。
(技術職、男性)

以上の口コミから、東京メトロの特徴をまとめました。

  1. 古い制度が残り、仕事の安定性が抜群
  2. 変化や改革が好まれない
  3. 部活動などのイベントを通じて、上下関係の繋がりが強い
  4. 現場は泊まり勤務がある
  5. 労働時間は比較的長いが、有給休暇は非常に取りやすい

東京メトロへの転職は、鉄道業界で安定した収入を得たい方におすすめの会社です。
東京メトロは古い慣習が残っており、上司へ進言する文化やチャレンジする文化は薄いです。一方で、給与や与えられる仕事は安定感が高く、安定して長く働ける会社です。
社員同士の繋がりは比較的強く、飲み会や部活動を通して、上司との関係も良好だという評判が多いです。

ワークライフバランスは現場と本社とも、泊まり勤務や残業に伴い、比較的長い時間拘束される傾向にあります。

東京メトロへの転職で失敗しない秘訣とは?

東京メトロに転職したいと思っている方は、東京メトロへの転職で後悔しないように、徹底的に東京メトロを理解することが重要です。

東京メトロの転職事情についてさらに詳しく知りたい方や確実に転職で失敗したくない方には、転職エージェントを活用することをおすすめします

東京メトロの企業理解を深める

東京メトロの社風や働き方など、入社後のギャップが生じて転職に後悔し内容に、企業理解を深めることが最も重要です。

東京メトロへの口コミや評判をもとに、東京メトロへの転職で失敗しやすい項目を以下にまとめました。

転職で失敗しやすい項目 東京メトロの口コミ・評判
給与・福利厚生
  • 住宅補助あり
  • 社宅・寮あり
  • カフェテリアプランあり
  • 平均年収は745万円
ワークライフバランス
  • 年間休日は120日以上
  • 年間有給休暇の平均日数は18.3日
  • 育児休暇取得率は男性14%、女性100%
  • 現場の休暇は不定期。土日祝勤務もあり
  • 現場は泊まり勤務がある
  • 本社勤務はカレンダー通りの休暇
  • クラブ活動あり
社風
  • 古いが残り、仕事の安定性が抜群
  • 変化や改革が好まれない
  • 部活動などのイベントを通じて、上下関係の繋がりが強い
  • 労働時間は比較的長いが、有給休暇は非常に取りやすい
働き方
  • 全職場対応の在宅勤務(テレワーク/リモートワーク)制度あり。
  • フレックスタイム制あり。

東京メトロの特徴を理解した上で、自分が本当に東京メトロに転職して失敗・後悔しないか見極めましょう。

大手の転職エージェントを活用する

東京メトロへの転職を考えている方は、大手企業や鉄道業界の求人を多く扱った転職エージェントを使うことがおすすめです。

大手の転職エージェントは、求人サイトには載っていない優良企業や大手企業の非公開求人を多く保有しています。

転職市場で人気の高い企業でも、過去の採用実績を生かし、選考対策を行なってくれるため、転職難易度の高い企業でも転職成功する確率が高まります。

おすすめの転職エージェントを紹介するので、自分に合いそうなサービスを選んでみてください。

日本一の転職実績を持つリクルートエージェントは豊富な求人があり、人気企業への転職実績も豊富で、非常におすすめです。

転職エージェントを効果的に活用するためには、少なくとも2社以上の転職エージェントに登録しておいた方がいいと思います。

1社に頼ると、希望の求人が見つからなかったり、情報が偏るリスクがあるからです。リクルートエージェントには必ず登録した上で、他のサービスを併用することがおすすめです。

20代・第二新卒の方であれば、若手の転職に特化しているマイナビエージェントがおすすめです。未経験でも豊富な求人があります。

転職初心者で進め方に不安がある方は、優秀なエージェントが多いdodaがおすすめです。様々な企業規模・業種・職種の求人が揃っているため、他のサービスで見つからない求人でも見つけられる可能性があります。

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