Wantedly(ウォンテッドリー)の評判は?注意点や上手な活用法を解説

ウォンテッドリーの評判
  • Wantedlyはどんなサービスなの?
  • 評判はいいの?悪いの?
  • Wantedlyを活用する際の注意点や失敗しない活用方法は?

といったWantedlyというサービスが実際に転職に役立つのかを解決できる記事になっています。

実際に私が活用した経験やWantedlyユーザーへの声をもとに記事をまとめています。

記事の前半では、「Wantedlyのサービスの特徴」について解説し、記事の後半では、「Wantedlyを活用する上での注意点」について解説します。

この記事を読み終えることで、Wantedlyが自身の求めるサービスに合うものか知ることができ、Wantedlyを効果的に活用するコツも身に付けることができるでしょう。

※本サイトはプロモーションを含みます。

Wantedlyはどんなサービス?

まずは、Wantedlyのサービスの概要を解説します。

概要を知ることで、Wantedlyの注目度や人気の理由が理解できます。

すでにWantedlyのサービスを知っているという方は、Wantedlyの評判を実際に見てみてください。

Wantedlyとは

「Wantedly」は、就職・転職したい企業と出会うことができる転職サービスです。

採用したい企業がWantedlyのユーザーに直接スカウトするため、思わぬ企業や求人に出会うことができます。

転職サービスの用途意外にも、ビジネス上のネットワーク作りや情報収集を行えるビジネスSNSの一面もあります。

20代〜30代を中心に、200万人以上の方が利用しています。

基本情報

会員数は200万人以上、掲載企業数は25,000社以上の転職サービスです。
会員の多くは、20代〜30代のユーザーです。
公式サイト:https://www.wantedly.com/

無料サービスとプレミアムサービスがありますが、スカウトを受け取れる数が異なることが大きな違いです。

プレミアムサービスを利用することで、企業から「転職したい」ことが伝わるプレミアムマークが付与されます。
10倍程度にスカウトが増えるため、すぐ転職したいといった方には有効なプランでしょう。

応募までの手順は?

応募までのステップは4つと、簡単な手順で応募まで行うことができます。

  1. Facebook or メールアドレスで登録する
  2. 企業から見られるプロフィールを作成する
  3. 話を聞きたい企業に申請する or 企業からのスカウトを受け取る
  4. 企業に話を聞きにいく
  5. 興味があれば、応募する

まずはWantedlyへの登録後、興味のある企業から話を聞きにいく機会を作ります。
話を聞きに行くには、自ら興味のある企業を見つけて面談依頼をする、企業から話をもらう方法の2つがあることが特徴的です。

話を聞きにいった後、興味があれば「応募」という流れになります。

Wantedlyの評判は?

Wantedlyに対する評判を、実際にWantedlyを活用するユーザーからお聞きした声をまとめています。
良い評判だけでなく、悪い評判も紹介するので、参考にしてみてください。

  • Wantedlyは、自分の選択肢として考えていなかった企業からスカウトをもらえた。成長中のベンチャー企業の求人を紹介してもらえて、やりがいのありそうな仕事を見つけることができた。
    (30代前半・男性)

 

  • まだやりたいことが見つかっていない中で、気軽に話を聞きに行けるコンセプトがとても気に入った。前職では、企業文化や雰囲気が全く合わなかったため、Wantedlyのように企業ごとの掲載記事や応募前面談など、まずは企業文化を知れる仕組みになっていることがよかった。
    (20代後半・女性)

 

  • Wantedlyは正直、自分には合わないと思った。20代中心のサービスであることやベンチャー系の求人が多いため、激しい働き方や今後の成長性を疑う会社もあり、自分にはマッチしない求人が多かった。
    (30代後半・男性)

 

  • 掲載企業に話を聞きにいく際、サイト上に年収や条件面への記載が乏しいため、申請しにくいなと思ったt。やりたいことや職種がある程度決まっている中で、年収の目星がつかないまま、企業の話を聞きにいくのは少し心配だった。
    (20代後半・女性)

どの転職サービスも同様ですが、Wantedlyを活用する際には、適している人とそうでない人がいます。

Wantedlyは自分に向いているか否かがわかるように、Wantedlyの特徴を解説します。

Wantedlyの特徴とは?

Wantedlyを活用するメリットとデメリットをまとめました。

メリットとデメリットが整理できれば、自分がWantedlyを転職に活用しても良いサービスかどうかが判別できます。

Wantedlyを活用するメリット

Wantedlyを活用するメリットは4つあります。

  • 企業から直接スカウトを受け取れる
  • 応募前に企業と面談できる
  • SNSと連携できる
  • 掲載企業の企業文化がわかりやすい

4つのメリットに自分が当てはまりそうな方は、Wantedlyを活用することをおすすめします。

企業から直接スカウトを受け取れる

企業から直接スカウトを受け取れることで、自身にマッチした求人に出会える可能性が高まります。

企業の採用担当者がプロフィールをしっかり見てからスカウトを送るため、自身の経歴に沿ったスカウトが届きやすいです。

さらに、自ら興味のある企業や求人を探す手間が省くため、現職での仕事が忙しい方におすすめな機能です。

応募前に企業と面談できる

他の転職サービスと異なり、選考の前に「まずは気軽に話す」をコンセプトとしたサービスになっています。

応募前に企業の概要を知れることで、その後の選考を納得して進めることができます。

応募後は聞きづらいことでも、応募前だからこそ気軽に聞けることもあるので、最初の面談で働き方や給与、入社後のキャリアップに関して色々と深ぼってみましょう。

Wantedlyでは聞いたことがない企業も多いため、多くの情報を取得しておけば、その企業を信用して転職することができます。

SNSと連携できる

SNSと連携することで、企業は興味のあるユーザーのSNSを見ることができるようになります。

企業はそのユーザーをより深く理解できるとともに、ユーザーにとってはアピールする役割にもなります

SNS上で、仕事で表彰された経験や大きなプロジェクトに関わった経験に関する投稿があれば、プラスの評価を受けやすいので、SNSと連携しましょう。

掲載企業の企業文化がわかりやすい

掲載企業ごとに、企業の文化や価値観を表現した記事を掲載していることがあります。

企業のビジョンや戦略なども記載されており、自身が働きたい軸かどうかを判断できる材料になるでしょう。

まだやりたい仕事や職種が決まっていない方にとっては、その企業の文化を知ることで、自分のやりたいことが見つかるきっかけにもなり得ます。

Wantedlyを利用する注意点は?

Wantedlyを活用するデメリットは3つあります。

  • 給与や福利厚生の条件がわからない
  • ベンチャー企業やIT企業の求人が豊富
  • SNSとの連携が必要

3つのデメリットに自分が当てはまりそうな方は、Wantedlyを活用する際、活用方法にはご注意ください。

給与や福利厚生の条件がわからない

募集内容に給与や福利厚生の条件は記載されていません

「まずはその企業について知る」ことが優先されているサービスのため、具体的な仕事内容も応募後に本格的に話すことになります。

待遇面や仕事内容について具体的に詳しく知りたい方は、応募前の面談の際にぜひ聞くと良いでしょう。

応募前の面談は候補者が知りたいことを聞ける時間のため、気軽に答えてくれます。

ベンチャー企業やIT企業の求人が豊富

Wantedlyが保有する求人の特徴は、ベンチャー企業やIT企業の求人が多いことです。

大手企業やIT業界以外の求人をお探しの方には、やや物足りなく感じるかもしれません。

ただし、他の転職サービスよりも成長中のベンチャーなど、これまで出会ったことのない求人が多いことはメリットと言えます。

SNSとの連携が推奨

SNSとの連携が推奨なため、プライベートを開示することになります。

プライベートを開示することが嫌な方にとっては、やや使いづらい部分も生まれてくるでしょう。

SNSは企業がその候補者を知ることに利用されたり、面談後にSNS上で気軽に連絡する際に役立ちます。

SNSを見られたくない、SNSに登録したくないといった方には、メールアドレスでも登録可能です。

Wantedlyはどんな人に向いているの?

結論、この3つにあてはまる方には少なくとも適しているサービスといえそうです。

  • ベンチャーやIT企業に転職したい方
  • やりたい仕事が定まっていない方
  • 働く環境や文化を大切にしたい方

自らが次の転職先に求めることを整理した上で、何を重視して転職したいかイメージしましょう。

何を重視したいか言語化できていない人は、やりたい仕事が定まっていない方かもしれません。

言語化できた人は、転職軸に「どんな業界、規模の会社に行きたいか」「どんな環境で働きたいか」を持っている方は、Wantedlyを積極的に活用することをおすすめします。

失敗せずに活用する方法とは?

Wantedly活用上の注意点に配慮しながら、活用していくことでWantedlyを通じた転職で失敗する可能性を押さえることができます。

Wantedlyを活用する際、2つのポイントを意識して活用してみてください。

  • 複数の会社と面談する
  • 複数の転職サービスを活用する

「面談するまで給与がわからない」「ベンチャー中心の求人」「SNSとの連携必要あり」といった欠点を補完した上で活用することができます。

複数の会社と面談する

Wantedlyには、ベンチャー企業をはじめ、聞いたことがない会社もあるので、複数の会社を比較した上で絞っていきましょう。

Wantedlyには他では出会えない魅力的な求人が多いですが、多くの企業が掲載しているため、自分が興味を持つ会社や募集内容を見つけることが難しい側面もあります。

スカウトを多く受け取れるように、プロフィールを充実させることが重要です。
プロフィールを充実させることで、企業から「転職に前向き」な人と評価をされます。

また、プレミアムサービス(有料サービス)を活用することで、他のユーザーより優先的に企業からスカウトを受け取れるプランもあります。

複数の転職サービスを活用する

複数の転職サービスを活用することで、探す求人の幅が広くなり、転職先を選ぶ際のリスクも少なくなります。

具体的には、大手の転職サイトや転職エージェントを併用することをおすすめします。

DODAなどの転職サイトを活用することで、大手企業の求人やIT業界以外の求人を見つけることができます。

リクルートエージェントなどの転職エージェントを活用すれば、自分に合った求人を提案してくれるだけでなく、転職をスムーズに進めるためのアドバイスも受けることができます。

もちろんWantedlyを中心に活用すること自体は問題ないですが、「複数の求人の選択肢から決断する」「転職のプロから意見を聞く」ことで転職で失敗する可能性が低くなります。

まとめ

他の転職サービスと比較した、Wantedlyならではの特徴は、以下の4点です。

  • 企業から直接スカウトを受け取れる
  • 応募前に企業と面談できる
  • SNSと連携できる
  • 掲載企業の企業文化がわかりやすい

これらの特徴をメリットとして享受できる方は、以下いずれかを満たす方といえそうです。
このどれかにあてはまる方には、Wantedlyを転職活動に存分に活用できる可能性が高いので、ぜひ活用してみてください。

  • ベンチャーやIT企業に転職したい方
  • やりたい仕事が定まっていない方
  • 働く環境や文化を大切にしたい方

Wantedlyならではの活用するメリットはたくさんある反面、注意点もあるサービスではあるので、自分に合うサービスかどうか慎重に見極めてみてください。

 

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