ラクスへ就職する！就職難易度や求人・年収などを紹介

ラクスは、業界No.1の業務支援クラウドシステムを提供する最注目企業です。
Saasビジネスが急成長していることから、人気な就職先となっています。

といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ラクスへの就職難易度について紹介し、ラクスの求人や選考内容・年収などの基本情報を詳しく解説します。

この記事を読むことで、ラクスへ就職する魅力がわかり、自身が就職したいと思える企業かどうかがわかります。

ラクスへの就職を検討している方も、まだ検討していない方もぜひ参考にしてみてください。

編集部

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ラクスへの就職難易度

ラクスでは、中途採用と新卒採用を行っています。
新卒採用は毎年30名程度、中途採用は350名程度（2022年3月期）です。
2023年3月期は、さらに中途採用人数が増える予定であり、500名程度を見込んでいます。

2021年に東証一部への市場変更や一般社員全員の給与を5%ベースアップするなど、就職先としても人気が出てきており、就職難易度はやや高くなっているようです。

ラクスへの就職難易度を理解するにあたり、以下の2点についてそれぞれ解説していきます。

ラクスの新卒採用求人（エンジニア職）

ラクスの新卒採用は、エンジニアのみ採用しています。
他の職種での採用は行っておりません。

ラクスの新卒採用について、以下の2点を紹介していきます。

応募条件

2023年卒の応募条件は以下の通りです。

大学卒、もしくは修士了見込みの方のみ募集しており、既卒の方は募集対象ではありません。

仕事内容

ITエンジニア職では、大きく以下2つの仕事に別れます。

ラクスの開発職は、各種サービスの製品開発に関わる仕事です。
フロントエンド、アプリエンジニア、プロダクトマネージャーなど多岐にわたったキャリアを積むことが可能です。

ラクスのインフラは、自社開発のSaasシステムのシステム管理・運用保守を担います。
ラスクでは、運用体制、環境構築、保守運用全てを行っています。
インフラエンジニア、AWSエンジニア、SREエンジニアなどのキャリアがあります。

ラクスの新卒採用選考

ラクスの新卒採用における選考内容を解説していきます。

実際にラクスに就職活動した方の口コミや評判をもとに、新卒採用の選考内容やその対策を解説します。
新卒採用の選考内容を理解し、就職難易度の高いラクスの選考を突破しましょう。

エントリーコースは4つあり、それぞれのコースの説明をしていきます。

通常選考コース

ラクスの新卒採用のフローは以下の通りです。

ラクスのエントリーシートでは、ラクスへの志望度や学生の価値観・ポテンシャルがあるかを見極められます。他の採用企業と同様に、端的にアピールできる内容を盛り込むことが重要です。

面接では、エントリーシートの内容を中心に深掘りされるので、面接も見据えて、質問して欲しいポイントを書類作成時点で盛り込んでおきましょう。

インターンシップコース

ラクスのインターンシップを通じて、本選考に進むことができるフローです。

インターンシップの選考フローは以下の通りです。

ラクスのインターンシップは、ラクスのエンジニアの仕事やチーム開発を体験できます。

毎年プログラムのテーマは変わるようですが、チームに分かれて、チャットアプリの開発などを体験できます。

インターンシップはラクスの雰囲気や社員の技術力にも触れられる絶好の機会といえます。

ラクスの新卒採用の選考対策

ラクスの新卒採用で内定を獲得するポイントを説明します。

年間30名ほどしか採用しないラクスでの選考では、徹底的に選考対策しましょう。

ラクスの新卒採用基準

ラクスでは、リーダーシッププリンシパルと呼ばれる、行動指針があります。

以下がその行動指針です。

ラクスでは多数の行動指針を掲げることで、社員がバランスよく物事を考えて行動することを目指しています。

中途採用では、スキルを持ち合わせていることも重要ですが、仕事での姿勢や考え方のバランスが整っていることが重要視されるでしょう。
第二新卒や未経験の方であれば、上記の行動指針に則るような経験をアピールしましょう。

面接官が求める人物像を満たすかどうかを見極めるために、ラクスでよく受ける質問をご紹介します。

新卒採用の面接対策

ラクスの新卒採用面接では、学生時代の経験に加えて、志望度を試される質問が比較的多いです。

具体的には、以下のような質問を想定しておきましょう。

学生時代の経験については、その時思ったことやなぜそう判断したかなど、ラクスの求める価値観であるかが見極められます。

志望度を確かめる質問では、ラクスへの事業理解度や考えの深さが見極められます。

ラクスの新卒採用で落ちてしまう多くの理由は、ラクスや事業への理解度不足によるものです。
ラクスへの内定を目指している方は、しっかりとした企業研究を行うことは避けては通れないでしょう。

ラクスの平均年収・給与形態

ラクスへ就職した後の年収と給与形態を詳しく解説します。

2021年の有価証券報告書によると、ラクスの平均年収は609万円程度です。
2017年は510万円だったため、ここ5年で100万円程度増えています。

以下は新卒採用で入社した場合の給与形態です。

ラクスの福利厚生・その他

ラクスの福利厚生についてご紹介します。

ラクスのワークライフバランス

ラクスの働き方は、プライベートとのバランスが取りやすく、満足度も高いようです。

残業をする人も少なく、会社として定時15分以内に退勤するようなルールが定まっています。

ラクスの社風・やりがい

ラクスは、お互いを助け合うような文化が強く、未経験でも研修制度を始め、周囲からサポートを受けることができます。

成果を重視する文化と協力的な文化がバランスよく混じり合った会社といえます。

ラクスの企業情報と将来性

ラクスの会社概要や事業内容、直近の売上について解説します。

中長期的な将来性も含めて、ラクスへの就職を検討する際の参考としてください。

会社概要

ラクス（ラクス株式会社）の会社概要は以下の通りです。

事業内容

ラクスはクラウド事業とIT人材事業から成り立っています。

クラウド事業では、会計ソフト『楽楽精算』など、楽楽シリーズをはじめとした業務支援SaaSを提供しています。
他にも、メール共有・管理システムのメールディーラーや、企業で業務効率に必要なシステムをワンストップで提供できるよう様々なラインナップを開発しています。
導入後も適切なクオリティー・セキュリティー・サポートを維持し、システム導入した企業数は延べ74,000社以上にものぼり、高い評価を獲得しています。

IT人材事業では、専門技術に特化した人材を育成し、企業のニーズに合わせたエンジニアを派遣・紹介しています。

売上推移

ラクスの売上は、純増しており、毎年成長率が上がっています。
営業利益も安定しており、経営基盤は強固となっています。

以下は売上・営業利益の推移です。

売上が安定している要因は、ラクスのクラウドシステムの売上が好調なためです。
SaaS型経費精算市場の累計導入社数ランキングでは、1位になっています。

ラクスの「楽々シリーズ」は、中小企業を中心に年々の売り上げが加速しています。

就職難易度の高い企業の内定を獲得するには？

ラクスのような人気企業には転職したいけど、「大手や優良企業に就職できる自信がない」という不安をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

ラクスへの就職におすすめの就活サービス

まとめ

ラクスへの就職に関して、一通りの情報を紹介してきました。

ラクスでの仕事は、クラウドシステムの販売・マーケティング、Saasシステムの開発・インフラ、コーポレートなど多岐に渡ります。

新卒採用では、エンジニア職が募集され、毎年30名ほど採用されています。
ラクスの開発レベルは高く、社員一人一人が顧客のニーズに応じたクラウドシステムの開発を支えています。

ラクスの事業が急成長している中、新卒採用は活況になり始めているので、ラクスにぜひ応募してみてください。

ラクス以外の企業も探してから応募したい方は、以下の就活サービスの中から、自分の気になるサービスを活用してみてください。今まで出会えなかった思わぬ企業や求人に出会えるかもしれません。

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