JT(日本たばこ産業)への転職難易度は高い?面接内容や評判も解説

JTへの転職
JTへの転職に不安をお持ちの方のお悩みを解決する記事になっています。
こんなお悩み/疑問をお持ちの方に!
  • JTへ転職したいけど、転職難易度が高いって本当?
  • JTに転職した方の評判は良い?
  • JTの面接を突破する方法とは?

この記事を読み終えることで、JTの中途採用の情報について一通りわかり、実際にJTに転職する方法がわかります。

現役エージェントの知見をもとに、JTへの転職について徹底的に解説していきます。​​

大手企業や有名企業の求人に興味がある方は、まずはリクルートエージェントに登録しましょう。業界NO.1の求人数を保有していることが強みで、信頼度の高いキャリアアドバイザーから自分に合った求人を紹介してくれます。

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JT(日本たばこ産業)と一緒に検討したい「転職先の候補」

これらの企業は、JT(日本たばこ産業)の候補者が並列してよく検討する企業です。
JT(日本たばこ産業)と「同じくらいの年収を目指せる」、もしくは「生かせるスキル・経験が似ている」転職先をピックアップしています。

自分にとってベストな選択肢をするために、他の転職先についてもぜひご覧ください。

JTなどの大手企業へ転職するには

JTなどの大手企業への転職を検討している方は、リクルートエージェントに登録することをおすすめします。

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JTの中途採用事情とは?

代表的な事業を紹介するとともに、直近の売上や採用傾向を紹介することで、JTの最近の中途採用情報や転職難易度について触れていきます。

事業内容

日本たばこ産業と、連結子会社231社、持分法適用会社13社から構成される日本たばこ産業グループは国内及び海外たばこ事業、医薬事業並びに加工食品事業を展開しているグローバル企業です。

「国内たばこ事業」「海外たばこ事業」「医薬事業」「加工食品事業」を展開しています。

  • 国内たばこ事業
    たばこ製品の製造、販売等を行っています。
  • 海外たばこ事業
    JT International S.A.を中核として、たばこ製品の製造、販売等を行っています。
  • 医薬事業
    医療用医薬品の研究開発、製造、販売及びプロモーションを行っている。主に日本たばこ産業が研究開発を行い、鳥居薬品が製造、販売及びプロモーション業務(日本たばこ産業製品を含む)を行っています。
  • 加工食品事業
    冷凍・常温加工食品、調味料、ベーカリー等の製造、販売をテーブルマーク等が行っ ています。

売上の推移

JTはたばこ産業でグローバルシェア世界4位を誇ります。

たばこは、グローバルで90兆円ほどとも試算される市場規模を誇ります。

今、たばこ業界が大きく変わろうとしています。その正体は、技術革新によるたばこ製品の進化系であり、紙巻たばこの喫煙に伴う健康リスクの低減を目指せる可能性がある製品である加熱式たばこをはじめとしたいわゆるRRP (Reduced Risk Products) の登場です。

RRPの登場の中でも、海外のタバコ事業が牽引しており、ここ最近も売上は安定しています。

▼売上の推移

JTの売上

▼営業利益の推移

JTの営業利益

一方で営業利益は、徐々に減衰しており、海外たばこ事業、国内たばこ事業とも利益が低くなっています。

利益が減っているのは、R&Dへの先行投資のためです。
iQOSに代替できるようなRRPの開発をはじめ、新しい顧客体験を創出するために、投資し続けています。

今後のJTでの採用は、たばこ事業の基盤固めのために、研究開発やマーケティングを中心として、採用人数が拡大していくでしょう

また、医薬事業は急激に事業拡大しているため、医薬品業界に在籍している方へのチャンスは広いでしょう。

JTでは直近採用に力を入れていることもあり、上記に該当する方は転職難易度が低くなるでしょう。
(引用:JTのHP)

採用人数・求人の募集内容

JTでは毎年新卒採用に加え、中途採用も通年行っています。
新卒採用では毎年150名程度採用していますが、中途採用人数は非公開となっています。

具体的に、実際にHP上で募集されている中途採用の求人を紹介します。
中途採用の求人数は、全部で10件でした。(2021年1月時点)

  1. 研究開発
  2. 統計解析
  3. 品質保証
  4. 安全性評価・管理・調査業務担当者
  5. 法務系スタッフ

JTで最も多く募集されているのは、医薬事業部の求人です。
臨床試験の計画立案や統計解析を行う役割のポジションや治験薬の品質保証、医薬品の安全性評価など、医薬品に関する経験値が高い方を募集しています。

次に多いのが、RRPの製品開発に関わる研究開発職です。
たばこ事業の今後の事業拡大を担う重要なポジションのため、人材確保は急務とされています。

事務系では、未経験の法務スタッフを募集しており、第二新卒でも挑戦可能な職種です。

たばこ事業や医薬事業で多くの採用人数を募集しているため、自分の専門分野とマッチする職種であれば、転職難易度は比較的低くなる可能性もあるでしょう。

「たばこ事業や医薬事業の事業拡大に関われるチャンスだ」という評判も多く、転職の良い機会といえます。

平均年収

JTの有価証券報告書(2020年6月期)によると、JTの平均年収は856万円です。
JTのここ5年の平均年収の推移は、822万円〜900万円となっています。

事業の拡大に伴い、ここ数年は平均年収が高まってきています。

職種別の平均年収は以下の通りです。

職種 平均年収
営業 630万円
総合職 700万円
企画 1000万円
コーポレート 770万円
研究開発 700万円
事務 720万円

どの職種も平均年収600〜750万円程度となり、比較的高い年収です。

年齢別の平均年収は以下の通りです。

年齢 平均年収
25歳 530万円
30歳 640万円
35歳 760万円
40歳 860万円
45歳以上 950〜1000万円

他の食品業界と比較した場合の平均年収は以下の通りです。

社名 平均年収
JT 856万円
三菱食品 664万円
味の素 956万円
マルハニチロ 707万円

JTの年収は食品業界の中で比べると、トップクラスの年収です。

研究開発やマーケティング・企画は年収1000万円以上の方も多く、年収を高められるチャンスが広いでしょう。

新卒や第二新卒でも年収600〜700万円程度を目指すことができ、実力や成果に応じて、柔軟に年収をあげることができる会社です。

何よりも国内・海外たばこ事業の売上が安定していることが平均年収の高さに繋がっています。
(引用:Openwork)

JTへの転職難易度は高い?

認知度の高い人気企業のため、JTへの転職難易度は高いといえます。

JTへの転職までには、いくつかステップがあり、特に面接の難易度が高いです。
実際にJTに転職活動した方の口コミや評判をもとに、選考内容やその対策を解説します。

選考内容

JTにおける中途採用の内定までの流れは、以下の通りです。

  1. 書類選考
  2. 適性検査
  3. 1次面接:人事スタッフ or 人事部長
  4. 2次面接:現場社員の部長クラス
  5. 内定

場合によっては、現場社員との面接を複数回実施するケースもしばしばあるようです。

JTの書類選考と面接は十分対策しておきましょう。

JTの選考に対する口コミ・評判

・1次面接は志望動機や今後のキャリア構想等、一般的な面接であった。2次面接では私自身ある程度色々な質問を想定していたが、普段の生活スタイルや人間性を探る様な質問が多かった気がする。ここの面接はあまり気負いしない方がよいかも。
(20代後半、男性)
・面接はごく当たり前のことを聞かれる。自己紹介からはじまり、志望理由など。独特だと感じたのは、たばこは吸うかどうかやたばこに関してどう感じているかなどを聞かれた。
(20代後半、男性)

面接内容はオーソドックスは質問が多いようで、奇をてらった質問はあまりないようです。

志望理由が明確であることと、なぜたばこ業界に転職したいのか、JTにどう貢献できるかをうまくアピールできることが非常に重要です。

自身が自信を持って答えられるように、自己分析や企業分析は十分に行っておきましょう。
(引用:キャリコネ)

面接突破対策

JTへの転職難易度が高い理由の一つが、面接難易度が高いことにあります。

面接では、オーソドックスな質問が中心です。

JTに転職活動した方からの口コミ・評判をもとに、面接でよく聞かれるオーソドックスな質問をご紹介します。

  • 今までの経験をどう生かしたいか。
  • なぜJTに転職したいのか
  • なぜたばこの事業で働きたいのか
  • JTが今後改善できそうな部分はどこか
  • JTにどう貢献できそうか
  • 将来やりたいことは何か
  • JTで具体的にやりたいことは何か
  • これまで仕事で乗り越えた経験や失敗、その経緯

以上の質問は、「JTに本当に転職したいかどうか」、「仕事で活躍できる人間性かどうか」、「自分の今後のビジョンとJTが求める人材がマッチするか」を聞く質問です。

面接を突破するには、JTの企業分析に加えて、たばこの事業になぜ関わりたいかも明確にしておきましょう。
JTへ転職したい理由の説得力の高さにつながります。

どの質問に対しても、仕事に対する価値観・自身のスキルや実績・JTへの志望理由につなげることで、自分自身をアピールできれば、面接難易度の高いJTに転職できる可能性が高まります

JTへ転職する方の転職元・転職先は?

JTへ転職されている方や退職後の転職先の傾向についてまとめました。

JTへ転職する際に、転職元の企業や業界で評価されやすい企業を紹介します。
自分がJTへ転職できる可能性があるか確認してみてください。

転職元の例
  • カルビー、丸大食品、ブルボン、カゴメなどの食品メーカー
  • 医薬品業界
  • 化学メーカーでの研究開発

特に大手化学メーカー、医薬品業界、食品メーカーで働いていた方は、スキルが高いことや会社の風土に柔軟に対応できるため、JTに転職しやすいようです。
また、これらの業界で働いた経験がなくとも、様々な業界から転職している事例も多く、エンジニア・マーケティング・コーポレート、営業の経験が数年ある方は転職しやすいです。

次に、JTから退職した後の転職先をご紹介します。
自分がJTからどんなキャリアを歩めるか確認してみてください。

転職先の例
  • 楽天、リクルート、DeNAなどの大手IT企業
  • 大手化学メーカー
  • 味の素、明治HDなどの食品メーカー
  • 外資系食品メーカー

JT社員の転職先は、同業界への転職はもちろん、大手IT業界の管理職クラスで活躍されている方も多いです。

JTで高めた専門分野のスキルを生かして、業界トップシェアの企業や年収の高い外資系企業へのキャリアアップすることも可能です。

JTへの転職で内定しやすい人は?

JTへの転職活動で、不合格だった・内定したという口コミ・評判から、JTへの転職で内定しやすい人の特徴をまとめました。

  1. 化学メーカーで働いた経験がある方
  2. 大手食品メーカーで働いた経験がある方
  3. 医薬品メーカーで働いた経験がある方
  4. 化学系の研究開発、電気系の研究開発・設計として働いた経験がある方
  5. マーケティング、コーポレート、エンジニアとしての専門知識がある方
  6. 海外志向の強い方
  7. 営業・マーケティング・コーポレート・SE経験がある第二新卒の方

7つの要素のうち、いずれかに当てはまっていれば、JTに内定しやすい人といえるでしょう。

どの人材もJTの事業拡大に合わせて必要な人材です。

特に、上記の経験で3年以上経験がある方は即戦力の部類に入ります。
自身が内定しやすい人の特徴に当てはまるか照らし合わせてみてください。

30代以上の即戦力から第二新卒まで幅広く中途採用を強化しているため、職種によっては、転職難易度は低くなっています。

同業界での経験がない方でも、化学メーカーでの研究開発、営業、マーケティング、コーポレート、SEでの経験がある方は転職するチャンスが広がるでしょう。

JTへ転職した方の評判・口コミは?

JTに転職した方の評判から、JTに転職してよかったことや後悔したことを紹介します。
自分がJTに転職して後悔しないかどうかを考えながら見てみてください。

・勿論所属や相性によるが、基本的に社員間の風通しは上下関係含めて良好、労働環境やコンプライアンス意識も高い水準と言える。いわゆるホワイト企業であり、給与には反映されない福利厚生の部分も非常に強い。ただし大企業ゆえかあるいは元国営企業の名残か、保守的かつ危機感の薄い風土に不満を抱く社員も少なくないと思われる。一方で国内市場の縮小や事業環境の厳しさから海外に活路を見出す風土もあり、特に志向の高い人財は海外駐在を経験することも珍しくない。
(研究開発、男性)
・たばこ事業の中で、大きく分けて製造、R&D、営業と別れている。製造の中では、本社業務、工場、生産技術を担う部署がそれぞれある。特徴的なところでは、工場自身での経営権限が強くなったことから、工場内での施策立案・実行できる体制が整えられている。生産技術職は、本社施策のための技術開発が主であるが、近年は工場・R&Dとの調整業務が多い。
(生産技術、男性)
・チャレンジを推奨し、若手社員に対しても裁量を持たせてくれる。ただし、大企業があるが故に、意思決定のスピードは遅いと感じる。また、部署によってはトップダウンの要素が強い。
(生産技術、男性)
・調整しやすいと思う。年間5回の夏季休暇に加え、有給休暇の年15日以上の確実な取得、特別指定休暇が1日あるので、何が何でも年間21回以上は休まなくてはならない。フレックスも導入され、制度を利用することに特段のネガはなく、ほとんどの人が当たり前に使用している印象。プライベートで早く帰るなどで干されたり嫌な顔をされることはほぼない。ただし、勤務時間については部署によって超過勤務時間が大幅に異なるため、営業や総務は基本的に定時退社だが、企画系の部署は月に3~50時間ほど超過勤務をしていると思う。
(人事労務、女性)

以上の口コミから、JTの特徴をまとめました。

  1. 元国営企業の保守的な文化
  2. 海外駐在での仕事のチャンスが与えられる
  3. 各部署への権限移譲を積極的に行っている
  4. 意思決定のスピードは遅い
  5. 福利厚生・ワークライフバランスも非常に好評

JTは海外で活躍するにはとても適している企業です。

多くの機会が与えらえれ、各部署への権限移譲も積極的に行っています。

一方で、元国営企業ならではの、保守的な文化や意思決定のスピードにやや不満を抱く社員もいるようです。

JTの福利厚生は非常に充実しており、プライベートの時間を柔軟に確保できるホワイト企業です。

JTへの転職で失敗しない秘訣とは?

JTに転職したいと思っている方は、JTへの転職で後悔しないように、徹底的にJTを理解することが重要です。

JTの転職事情についてさらに詳しく知りたい方や確実に転職で失敗したくない方には、転職エージェントを活用することをおすすめします

JTの企業理解を深める

JTの社風や働き方など、入社後のギャップが生じて転職に後悔しないように、企業理解を深めることが最も重要です。

JTへの口コミや評判をもとに、JTへの転職で失敗しやすい項目を以下にまとめました。

転職で失敗しやすい項目 JTの口コミ・評判
給与・福利厚生
  • 住宅補助有り。(家賃月額の最大70%)
  • 平均年収は850万円程度。
  • 社員食堂有り。
  • 各種保険有り。
ワークライフバランス
  • 年間休日120日以上
  • 年間有給休暇は15日
  • 残業時間は平均20時間程度
社風
  • 元国営企業の保守的な文化
  • 海外駐在での仕事のチャンスが与えられる
  • 各部署への権限移譲を積極的に行っている
  • 意思決定のスピードは遅い
働き方
  • 全職場対応の在宅勤務(テレワーク/リモートワーク)制度あり。
  • フレックスタイム制あり。

JTの特徴を理解した上で、自分が本当にJTに転職して失敗・後悔しないか見極めましょう。

大手の転職エージェントを活用する

JTへの転職を考えている方は、大手企業の求人を多く扱った転職エージェントを使うことがおすすめです。

大手の転職エージェントは、求人サイトには載っていない優良企業や大手企業の非公開求人を多く保有しています。

転職市場で人気の高い企業でも、過去の採用実績を生かし、選考対策を行なってくれるため、転職難易度の高い企業でも転職成功する確率が高まります。

おすすめの転職エージェントを紹介するので、自分に合いそうなサービスを選んでみてください。

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