NECへの転職難易度は高い?面接内容や年収・転職先について解説

NECへの転職

  • NECへ転職したいけど、転職難易度が高いって本当?
  • NECから内定をもらいやすい人はどんな特徴がある?
  • NECへの転職する人の転職元・転職先は?

といったNECへの転職に関する悩みを解決できる記事になっています。

この記事は、実際にNECへの転職活動をして、「内定した」「落ちた」という声をもとに記事をまとめています。

記事の前半では、「NECへの転職難易度」について解説し、記事の後半では、「NECに転職する方法」について解説します。

この記事を読み終えることで、自身がNECに転職できる可能性を計れるとともに、実際にNECに転職する方法がわかります。

本記事で解説する次の4つの点に当てはまる方は、NECに転職できる可能性が高い方といえます。

  1. 電機・機械メーカーに在籍した経験がある方
  2. 未経験でも、営業経験が2~3年ある方
  3. システム開発やソフトウェア開発の経験がある方
  4. 大手企業の顧客を相手に、営業・コンサル経験やITソリューションの提供を行ったことがある方

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NECなどの大手電機メーカーへ転職するには

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NECの中途採用事情とは?

代表的な事業を紹介するとともに、直近の売上や採用傾向を紹介することで、NECの最近の転職事情や転職難易度について触れていきます。

事業内容

NECグループの主な事業は、「社会公共事業」、「社会基盤事業」、「エンタープライズ事業」、「ネットワークサービス事業」、「システムプラットフォーム事業」および「グローバル事業」の6つです。

主な事業をご紹介します。

  1. 社会公共事業
    地方公共団体、医療機関、電力会社などに向け、ITシステムやネットワークシステムなどを提供するとともに、日本全国の支社・支店を統括して各地域に密着した事業を展開しています。
  2. 社会基盤事業

    政府、官公庁や放送局などに向け、大規模ミッションクリティカルシステムやネットワークシステムといった、人々が安心して快適に生活できるための社会インフラを提供しています。

  3. エンタープライズ事業
    製造業、流通・サービス業、金融業などの民需向けにITソリューションを提供し、お客さまの新サービス立ち上げなどに貢献しています。最先端のデジタル技術を活用し、お客さまとの共創を通じて、人やモノ、プロセスを企業・産業の枠を超えてつなぎ、バリューチェーン全体で新たな価値を生み出します。
  4. ネットワークサービス事業
    国内の通信事業者向けに、ネットワーク構築に必要な機器や運用管理のための基盤システム、運用サービスなどを提供しています。さらに、IoT/5G時代に向けてネットワークへのニーズが多様化する中、テレコムキャリア市場で培ったネットワークの強みをサービスプロバイダや製造業、流通・サービス業、自治体などの市場に展開していきます。
  5. グローバル事業
    海外市場を対象として、生体認証ソリューション、サービスプロバイダ向けソフトウェア・サービス、大型蓄電システムなどを提供しています。AI、IoT関連の先端技術を活用し、安全・安心で効率・公平な都市の実現をはじめとする社会課題の解決に貢献していきます。

売上の推移

NECは、2017年以降年々売上を増大させており、安定している企業です。
PCの需要拡大が利益を押し上げています。

2020年3月期の当期利益は、23年ぶりに過去最高益となっています。

NECの売上NECの当期利益

業績が直近は安定しているため、安定を求めている方にはおすすめの転職先です。
売上が伸びており、事業も拡大する可能性が高く、採用人数を拡大している可能性が高いです。

(引用:NECのHP)

採用人数・求人の募集内容

NECでは通年、中途採用を行っています。
2020年には300名程度の中途採用を行っており、2021年度の採用は、400名を採用する計画です。
事業拡大とともに、採用人数が増えていることがわかります。

事業拡大に伴い、採用人数が増えているため、転職のチャンスが広がっていますが、転職難易度は高いです。

現在、NECで募集されている職種を7つ紹介するとともに、各職種における求人数を紹介します。

  1. 事業開発(25件)
  2. 営業(33件)
  3. コンサルティング(13件)
  4. システムエンジニア、サービスエンジニア(94件)
  5. 設計開発(ソフトウェア、ハードウェア)(18件)
  6. 研究開発(2件)
  7. スタッフ(21件)

システムエンジニアや営業、事業開発が最も募集が多い3つの職種です。

5Gサービスが開始されたり、DX化を促進されるなど、高度な技術を持っている人材が募集されているのが特徴的です。

システムエンジニアの募集が多いのは、顧客からのシステム開発需要が年々増加しているからです。

事業開発では、サービス開発や新規事業開発のポジションが募集されています。

事業拡大に伴い、募集ポジションが増加している今、転職難易度も低下している可能性もあり、転職するタイミングとしては絶好の機会です。

平均年収

NECの平均年収は、800万円です。

職種 平均年収
営業 700万円
エンジニア 660万円
開発 750万円
企画 760万円
技術 820万円

技術系や企画の職種が全体的に高い傾向にあるようです。

年齢別の平均年収は以下の通りです。

年齢 平均年収
25歳 450万円
30歳 600万円
35歳 720万円
40歳 800万円
45歳以上 850万円〜1000万円

競合他社と比較した場合の平均年収は以下の通りです。

社名 平均年収
NEC 800万円
日立製作所 900万円
ソニー 850万円
パナソニック 750万円
富士通 800万円
東芝 870万円

主要な競合他社と比べるとやや年収が劣りますが、電気機器業界の平均年収665万円と比較すると、高い年収となっています。

NECの年収が高い理由は、近年NECが注力している顔認証システムなどをメインとしたセキュリティビジネスの拡大、更には防衛事業市場の好調が影響しているといえます。

(引用:Openwork)

NECへの転職難易度は高い?

認知度の高い人気企業のため、NECへの転職難易度は高いといえます。

NECへの転職までには、いくつかステップがあり、特に面接の難易度が高いです。

実際にNECに転職活動した方の口コミや評判をもとに、選考内容やその対策を解説します。

選考内容

NECにおける中途採用の内定までの流れは、以下の通りです。

  1. 書類選考
  2. 筆記試験・適性検査
  3. 1次面接:現場社員
  4. 2次面接:人事
  5. 内定

NECの書類選考と面接は十分対策しておきましょう。

NECの選考に対する口コミ・評判

・職歴書、履歴書による書類審査のあと面談がセットされました。一次は現場の事業部長クラスと部長クラスによるものでした。チェックシートらしきものを待っていましたが、それにはあまり縛られずに質疑を受けました。二次では人事による健康や勤務体系の確認といったところでしょうか。
(30代前半、男性)
・一回目は事業部長、部長数名、人事の合計6名。志望動機など一般的な質問が多い印象でした。
答える内容よりも面接全体を通して人物評価をしている印象。
二回目は、人事のみ 3名。一回目で評価がよかったため、形式的な面談だった。
(20代後半、男性)
・企業研究・業界研究をしっかりやっておくべきですね。それから自己分析をしっかりやっておき、自己PRになるものが仕事でどう活かせるかを考えておけばOKかもしれない。熱心に物事を集中してできる人が好まれそうな気がします。
(30代後半、男性)

NECの中途採用の応募倍率は人気企業であるからか高いですが、これまでの実績と人物像が認められれば、転職可能です。

1次面接では、現場社員の事業部長や部長クラスの方が数名出てくるため、専門技術があるかどうかや人物的に活躍できそうかどうかを見られます。

2次面接では、人事の役員が出てくることが多く、再度やりたいことや人物評価を深掘りされます。しかし、すでに評価の高い方にはNECで任される仕事や給与体系など基本事項について説明されます。

(引用:キャリコネ)

面接突破対策

転職難易度が高い理由の一つが、面接の合格ラインが高いことにあります。

NECに転職活動した方からの口コミ・評判をもとに、面接で聞かれることをご紹介します。

  • なぜNECに転職したいのか
  • なぜ他の電機メーカーではダメなのか
  • NECにどう貢献できそうか
  • 将来やりたいことは何か
  • NECで具体的にやりたいことは何か
  • これまで仕事で乗り越えた経験やその経緯

以上の質問は、「NECに本当に転職したいかどうか」、「将来何をやりたいか」、「仕事で活躍できる人間性かどうか」を聞く質問です。

面接を突破するには、NECの事業内容や業務内容をはじめ、NECの企業分析が欠かせません。

転職難易度が高いNECの面接突破には、スキルに加えて、NECへ働く意欲の高さが必要です。

また、人間性を問われる質問も多く、これまでの仕事の経験を絡めて答えましょう。

NECへ転職する方の転職元・転職先は?

NECへ転職されている方や退職後の転職先の傾向についてまとめました。

NECへ転職する際に、転職元の企業や業界で評価されやすい企業を紹介します。

自分がNECへ転職できる可能性があるか確認してみてください。

転職元の例
  • キャノン、東芝、シャープなどの大手電機メーカー
  • 中小企業の電機メーカー
  • 大手機械メーカー

特に電機メーカーで働いていた方は、スキルが高いことや専門知識に長けているため、NECに転職しやすいようです。
また、大手機械メーカーで営業やシステムに関わっていた方も、比較的転職しやすいようです。

転職先の例
  • ソニー、日立製作所、パナソニックなどの大手電機メーカー
  • アクセンチュア、野村総合研究所などのコンサルティングファーム
  • 国内大手のシステム開発企業

NECから転職する方は、身につけた技術やシステム・ソフトウェアの専門知識を生かし、大手の電機メーカーやコンサルティングファームに転職される方が多いようです。

NECへの転職で内定しやすい人は?

NECへの転職活動で、不合格だった・内定したという口コミ・評判から、NECへの転職で内定しやすい人の特徴をまとめました。

  1. 電機・機械メーカーに在籍した経験がある方
  2. 未経験でも、営業経験が2~3年ある方
  3. システム開発やソフトウェア開発の経験がある方
  4. 大手企業の顧客を相手に、営業・コンサル経験やITソリューションの提供を行ったことがある方

4つの要素のうち、いずれかに当てはまっていれば、NECに内定しやすい人といえるでしょう。
自身が内定しやすい人の特徴に当てはまるか照らし合わせてみてください。

これまでの実績に自信がない方でも、NECでは事業拡大中のため、以前よりも転職難易度が低くなっている可能性があります。

また、NECへの転職は電機メーカーでの経験が優遇されますが、一定のスキルがあれば、内定する可能性が高まるでしょう。

NECへ転職した方の評判・口コミは?

NECに転職した方の評判から、NECに転職してよかったことや後悔したことを紹介します。

自分がNECに転職して後悔しないかどうかを考えながら見てみてください。

・良くも悪くも古き良き日本企業のような企業文化。特に公共・官公庁系の部署において顕著である印象を受けた。パブリック領域が主力事業なこともあり、真面目で実直な人材が集まりやすい傾向がある。総じて長期的にじっくりと人材育成しようという姿勢が顕著で、教育が非常に手厚い。
(官公庁系開発、男性)
・官公庁向け大規模システム開発に携わることで社会的意義が高い仕事に関われる点や、多数の関係者と仕事する点は色々視野が広がる印象があった。ただし、SEというがプロジェクト管理面での仕事が多いため、開発スキルではなくPM的主観での成長やキャリア開発が主となる。技術的なキャリア開発も可能だが、評価指標がないので昇進や年収に影響しづらい印象がある。
(SE、男性)
・事業部によるが基本的に残業をさせない方針がとられている。フレックス制度が適応できる部も割と多い気がする。プロジェクトによるが在宅勤務もかなり進んでおり、全く出社しない人もいる。協力会社も同様で必要がなければ、ほとんど在宅勤務をしている印象が強い。
(SE、男性)
・IT業界にも関わらず、スピード感の乏しい業務内容や環境に身を置いていてはこの先、生き残っていくのは難しいと感じた。大手という安心感からNECを選んだが、顧客の既存業務のシステム化や既存システムの機能追加といった案件の売上比率が高く、最新技術を活用できない点にもどかしさを感じた。
(SE、男性)

以上の口コミから、NECの特徴をまとめました。

  1. 企業文化は保守的
  2. システム開発はプロジェクトマネジメント的な仕事が多い
  3. 残業をさせない方針
  4. スピード感よりも確実に仕事をこなすことが求められる

NECの企業文化は非常に保守的のため社会の新しいニーズに対する事業の再構築やサービス開発のスピードは遅いです。

一方でNECの強みは、顧客のニーズに確実に答えらえるソリューションがあることです。

NECでは技術を磨くよりも、プロジェクトマネジメントの仕事が多いため、PMとしてのキャリアを歩むことができます。

NECの大手企業ともなると、年収が安定するとともに、残業することも少ないため、プライベートの時間を確保することができます。

NECへの転職で失敗しないようにするには?

NECに転職したいと思っている方は、NECへの転職で後悔しないように、徹底的にNECを理解することが重要です。

NECに転職活動の際に気を付けるべきポイントを抑えておけば、NECへの入社後も納得して働くことができます。

入社後に後悔しないようにすることは、転職活動で事前に対策できます。

NECの企業理解を深める

NECの社風や働き方など、入社後のギャップが生じて転職に後悔しないように、企業理解を深めることが最も重要です。

NECへの口コミや評判をもとに、NECへの転職で失敗しやすい項目を以下にまとめました。

転職で失敗しやすい項目 NECの口コミ・評判
給与・福利厚生
  • 社宅/独身寮有り。
  • 各種保険有り。
  • 運動施設あり。
ワークライフバランス
  • 有給休暇は取得しやすい。
  • 残業時間は20〜30時間程度。
社風
  • 保守的
  • 確実に仕事をこなす文化
  • 中長期的に育成を重視する文化。
働き方
  • 全職場対応の在宅勤務(テレワーク/リモートワーク)制度あり。
  • フレックスタイム制あり。

NECの特徴を理解した上で、自分が本当にNECに転職して失敗・後悔しないか見極めましょう。

大手の転職エージェントを活用する

NECへの転職を考えている方は、大手電機メーカーを多く扱った転職エージェントを使うことがおすすめです。
以下に紹介する転職エージェントは、NECの求人を保有していた実績があります

大手の転職エージェントであれば大手電機メーカーの求人を紹介してくれる可能性が高く、他にも様々な業界の求人を保有しています。

転職エージェントはNECの社内事情について教えてくれたり、転職難易度の高いNECなどの大手電機メーカーへの転職成功例をもとに、キャリア全般の相談や面接対策、年収交渉なども行ってくれます。
転職初心者の方でも、転職先が決まるまで無料のサポートを受けられるので、おすすめです。

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