LINEへ転職・退職した方の評判は?面接難易度や年収も徹底解説

LINEへの転職

  • LINEへ転職したいけど、評判はどうなの?
  • LINEへ転職する人はどんな人?
  • LINEの面接難易度は高いの?

といったLINEへの転職に関する悩みを解決できる記事になっています。

この記事は、実際にLINEへ転職して、「転職してよかった」「転職して失敗した」という声をもとに記事をまとめています。

記事の前半では、「LINEへ転職した方の評判」について紹介し、記事の後半では、「LINEへの転職難易度や転職する方法」について解説します。

この記事を読み終えることで、LINEに転職する際の不安を払拭できるとともに、LINEへ転職成功する方法がわかります。

本記事で解説する次の4つの点は、LINEへ転職した方からよく聞く特徴なので、LINEへ転職する際は十分留意しておきましょう。

  1. ベンチャー気質が残る会社であること
  2. トップダウンの色が強いこと
  3. 昇進しにくい
  4. 優秀な人が多いわけではない

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なお、大手優良企業の求人に興味がある方は、まずはリクルートエージェントに登録しましょう。業界NO.1の求人数を保有していることが強みで、信頼度の高いキャリアアドバイザーから自分に合った求人を紹介してくれます。

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LINEなどの大手IT企業へ転職するには

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LINEの中途採用事情とは?

LINEグループは、メッセンジャー・プラットフォーム「LINE」を基盤とし、ゲーム、音楽配信等のコンテンツサービスや広告、金融サービスを提供している。

LINEの直近の市場、売上動向や募集内容、年収を紹介するとともに、LINEに対する直近の評判を紹介していきます。

事業内容

LINEの主な事業は以下の通りです。

  1. 広告サービス
    LINEのユーザー基盤を活用し、広告主がLINE上のディスプレイ広告に掲載可能な広告プラットフォームを提供しています。さらに、広告主がLINE上の公式アカウントを活用可能な広告サービスを提供しています。
  2. コミュニケーションサービス
    LINE社が作成、もしくは他社が作成した、LINE上で活用可能な有料スタンプや絵文字、着せ替えを提供するサービスです。
  3. コンテンツサービス
    LINEゲームやLINEマンガ、LINE MUSICなど、ユーザーにコンテンツを提供することで、サービス内課金や月額課金により収益を得ています。
  4. LINE Friends
    自社制作したキャラクターで、キャラクター・マーケティングを行う事業です。LINEのキャラクターは文房具、洋服、食器等のLINE公式グッズとしてで展開する『LINE Friends』店舗で販売されています。
  5. 金融サービス
    モバイル決済『LINE Pay』、スマートフォン特化型保険サービス『LINEほけん』、投資サービス『LINE証券』、LINEプラットフォーム上のモバイル投資サービス『LINEスマート投資』などです。

LINEをプラットフォームとして、広告やコンテンツ、モバイル決済など多岐にわたり、事業を展開しています。

売上の推移

LINEは2020年第3四半期決算(7〜9月)を発表しました。
売上高は約629億円(前年同期比で12.4%増)、営業利益は約211億円(前年同期は57億500万円の赤字)と、増収増益となっています。

一方、1〜9月期の累計でみると、最終損益は291億円の赤字でした。

LINEが赤字が出ている理由は、金融領域やO2O(Online to Offline)領域などヘの投資を進めているためです。

2020年第3四半期決算で着実に売上を伸びしている理由は、広告事業の伸長によるものです。
LINEの国内MAU(月間アクティブユーザー数)が伸長し続けていることが好調要因の一つです。

求人の募集内容

LINEでは、312件のポジションを募集しています。(2021年1月時点)

中途採用人数は公開されていませんが、募集ポジション数から予測すると、年間300人以上は採用していると考えられます。

募集職種や事業別で募集している求人の種類は以下の通りです。

LINEの募集職種

技術系で見ると、「サーバーサイド(49件)」「プロジェクトマネジメント(25件)」「インフラ(20件)」が数多く募集を受け付けているようで、転職難易度が低いといえそうです。

企画・マーケティングでも多く募集されており、「プロダクト企画(45件)」「運用企画(55件)」「営業(25件)」「事業開発(31件)」で、比較的転職難易度が低いといえそうです。

コーポレートやデザイン系は、数ポジションしか募集されておらず、スペシャリストが採用されるケースが多いようです。

「売上が伸長しているLINEへの転職をするなら今」という評判も多く、転職の良い機会といえます。

平均年収

LINEの平均年収は、650万円程度です。
LINEでの20代の平均年収は500万円を超えるため、一般的なIT企業の年収よりも高いといえます。

LINEでは、p-reviewとc-reviewという2種類の評価制度があります。
c-reviewは上司や同僚も含めた360°評価を受ける仕組みで、p-reviewは自分で立てた目標のパフォーマンスに対して上司から評価を受ける仕組みです。

公正な評価方法ともいえるが、誰からも認められるような評価を得なければ、年収が上がりにくい仕組みです。

職種別の平均年収は以下の通りです。

職種 平均年収
営業 600万円
企画 600万円
エンジニア 800万円
マーケティング 550万円

エンジニア系の職種が全体的に高い傾向にあるようです。

年齢別の平均年収は以下の通りです。

年齢 平均年収
25歳 500万円
30歳 600万円
35歳 650万円
40歳 750万円

年収のアップ幅は大きくないですが、20代から500万円以上の年収を目指せるため、20~30代前半の方には非常に人気が高い会社です。

(引用:Openwork)

LINEへ転職する方の転職元・転職先は?

LINEへ転職されている方や退職後の転職先の傾向についてまとめました。

LINEへ転職する際に、転職元の企業や業界で評価されやすい企業を紹介します。

自分がLINEへ転職できる可能性があるか確認してみてください。

転職元の例
  • ワークスアプリケーションなどのITベンダー
  • ヤフーやソフトバンク、楽天、サイバーエージェントなどのIT事業会社
  • 富士通、NTTデータなどのSI業界
  • 成長中のベンチャー企業

大手のIT業界や成長中のベンチャー企業で働いていた方は、スキルが高いことに加え、ベンチャーならではの文化に柔軟に対応できるため、LINEに転職しやすいようです。

転職先の例
  • 大手IT企業
  • 成長中のベンチャー企業
  • 大手ITベンダー

LINEから転職する方は、大手の有名企業に転職される方が多いようです。

LINEはマーケティングや企画の強い会社のため、転職先ではそういった職種でキャリアアップを図ることもできます。

LINEへ転職した方の評判・口コミは?

LINEに転職した方の評判から、LINEに転職してよかったことや後悔したことを紹介します。

自分がLINEに転職して後悔しないかどうかを考えながら見てみてください。

・会社の規模のわりには攻めたベンチャー気質があり、変化が多そうで面白そうだと考えたため、転職しました。想定以上にベンチャー気質が残っており、既存事業をサービス、社内体制共に丁寧に改善していくことの優先順位はあまり高くないように感じました。
(広告、男性)
・優れたエンジニアが数多く在籍している環境で、Webサービスやそれらを支える技術に関わることで、自己成長を実現したいと考え、転職しました。私が接する範囲では比較的優秀な人が多かったが、そうでない人も少なからずいるので、過度な期待は抱かない方がいいです。
(エンジニア、男性)
・「新規事業」や「営業」の職務で入社する場合は、とにかく短期間で結果を残さないと苦痛しか残らないと感じました。逆に言えば、短期間で結果を残せるのであれば、インセンティブボーナスの授与や昇進等、待遇はよくなります。
(営業マネージャー、男性)
・今後、LINEアプリ以外の事業展開を行っていく将来性を考え、転職しました。当初想定していたとおり、複数の事業展開を行っています。ただし、想定よりトップダウンの色が強いこと、また上場や組織拡大もあいまって、個人の裁量は減っている部分は、転職で後悔した点です。
(企画、男性)

以上の口コミから、LINEの特徴をまとめました。

  1. ベンチャー気質が残る会社であること
  2. トップダウンの色が強いこと
  3. 昇進しにくい
  4. 優秀な人が多いわけではない

LINEの社内文化としては、ガツガツ成果を出した人が認められる文化が残っている中で、トップダウンからの指示が強いため、やりたい仕事を自由に行える裁量があるかどうかには気を付けた方が良さそうです。

成果主義の文化が残る一方で、昇進や昇給は給与制度が評価を上げづらいため、不安を感じている社員も多いようです。

働く社員は、役員クラスに近づくほど優秀ですが、マネージャークラスの社員には優秀じゃない方が一定いるため、働く上司の性格やキャリアは確認しましょう。

LINEへの転職難易度は高い?

日本中の多くの方が知っている人気企業のため、LINEへの転職難易度は高いといえます。

実際にLINEに転職活動した方の口コミや評判をもとに、選考内容やその対策を解説します。

選考内容

LINEにおける中途採用の内定までの流れは、以下の通りです。

  1. 書類選考
  2. 1次面接
  3. 2次面接/適性検査(エンジニアのみ)
  4. 内定

LINEでの選考難易度は、特に面接の難易度が高いという評判が多く、入念に対策しておきましょう。

1次面接では、転職理由や志望動機などオーソドックスな質問を聞かれます。

2次面接では、オーソドックスな質問に加え、その場で考えさせるような答えにくい質問を聞かれる場合があります。
一次面接に比べ、臨機応変さと思考力の柔軟性が求められます。ここが鬼門です

面接突破の対策

その場で考えさせるような答えにくい質問をいくつかご紹介します。

  • 1次面接を担当した社員の課題は?
  • 普段は感情をうまくコントロールできるか?
  • LINE事業を今後どのように展開させるべきか?
  • 上司がミスして、それを隠そうとしたらどうする?

以上の質問を通じて、仕事に対する考え方や姿勢、自身の強みや弱みの自己認識、LINEへの転職意向などを把握しようとしています。

これまでの仕事に対する考え・自身のアピールポイント・LINEへの入社理由につなげることで、自分自身をアピールできれば、面接難易度の高いLINEに転職できる可能性が高まります

LINEへの転職で失敗しないポイントとは?

LINEに転職したいと思っている方は、LINEへの転職で後悔しないように、徹底的にLINEを理解することが重要です。

LINEに転職活動の際に気を付けるべきポイントを抑えておけば、LINEへの入社後も納得して働くことができます。

入社後に後悔しないようにすることは、転職活動で事前に対策できます。

LINEの企業理解を深める

LINEの社風や働き方など、入社後のギャップが生じて転職に後悔しないように、企業理解を深めることが最も重要です。

LINEへの口コミや評判をもとに、LINEへの転職で失敗しやすい項目を以下にまとめました。

転職で失敗しやすい項目 LINEの口コミ・評判
給与・福利厚生
  • p-reviewとc-reviewという昇進しにくい評価制度がある。
  • 社内カフェ、無料朝食などの福利厚生がある。
ワークライフバランス
  • 成果主義
  • 有給休暇は取得しやすい。
  • 残業は月20時間程度。
社風
  • ベンチャー気質がある。
  • ユーザーに影響を与える人を好む人が多い。
  • トップダウンの文化に移行しつつある。
働き方
  • 全職場対応の在宅勤務(テレワーク/リモートワーク)制度有り。
  • フレックスタイム制有り。

LINEの特徴を理解した上で、自分が本当にLINEに転職して失敗・後悔しないか見極めましょう。

大手の転職エージェントを活用する

LINEへの転職を考えている方は、大手IT事業会社を多く扱った転職エージェントを使うことがおすすめです。

大手の転職エージェントは、求人サイトには載っていない優良企業や大手企業の非公開求人を多く保有しています。

転職市場で人気の高い企業でも、過去の採用実績を生かし、選考対策を行なってくれるため、転職難易度の高い企業でも転職成功する確率が高まります。

おすすめの転職エージェントを紹介するので、自分に合いそうなサービスを選んでみてください。

日本一の転職実績を持つリクルートエージェントは豊富な求人があり、人気企業への転職実績も豊富で、非常におすすめです。

転職エージェントを効果的に活用するためには、少なくとも2社以上の転職エージェントに登録しておいた方がいいと思います。

1社に頼ると、希望の求人が見つからなかったり、情報が偏るリスクがあるからです。リクルートエージェントには必ず登録した上で、他のサービスを併用することがおすすめです。

20代・第二新卒の方であれば、若手の転職に特化しているマイナビエージェントがおすすめです。未経験でも豊富な求人があります。

転職初心者で進め方に不安がある方は、優秀なエージェントが多いdodaがおすすめです。様々な企業規模・業種・職種の求人が揃っているため、他のサービスで見つからない求人でも見つけられる可能性があります。

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